輸入食材のスペシャリストとして、業務を極めて行きたい。

迅速かつ正確な通関申告を行って一分一秒でも早く商品をお届けしたい
入社1年目、最初に配属になったのは横浜事業所化成品課の現場でした。
そこでは、外国船から潤滑油を受入する作業や、バン出し作業を経験しました。
入社6年目に営業部の通関課に異動になり、現在は通関士として、主にワインとチーズの通関を行っております。
自分で通関したワインやチーズをお店で目にしたり、食べたりしたときには、物流に少しは貢献できたかなと実感し嬉しくなります。
当社ではどこの部所に配属されても、通関業務従事者研修に参加し、通関の基本的な知識を得る機会があります。私もこの研修を受けたときは化成品課に所属していましたが、この時に得た知識がきっかけとなり、通関士試験合格につながりました。

食品通関のスペシャリストと言われるような存在に!
物流は各工程にスペシャリストがいて、そのつながりで成立しています。通関工程では、実際にモノは動きませんが、法的ルールに則った正確かつ迅速な事務処理が求められます。
「外国のモノ」を「日本のモノ」にするために、税関へ正しい申告手続きを行い、許可を受けなければなりません。 通関が滞ると、お客様の商品を速やかに国内に流通させることができないばかりか、当社のコンプライアンスにも影響を及ぼすため、通関士としての責任はとても大きいと感じております。
正しい申告を行うためには、膨大な知識が必要です。しかし、まだまだ知識が不足しているので、関税法、酒税法、他方令等に精通し、通関のスペシャリストとして信頼されるように日々学んでいきたいと思っています。
学生さんへメッセージ
私が就職活動していた頃は、就職氷河期でした。
その時感じたのは、今まで続いてきたことがこの先も続くとは限らないということ。だから、先入観や固定観念に縛られずにいろんな会社を見ると良いと思います。
一番大切なことは、自分自身で決めるということ。自分で選んだ道が正解です。
弊社に興味を持たれましたら、一緒に業界で通用する力を身につけていきましょう。

提案型営業を!


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ある1日の流れ
8:30 |
出社 当日の税関検査等の予定を確認 |
---|---|
8:50 |
申告前の確認業務 申告書類、搬入結果、記載ミスの確認 |
10:30 |
申告業務 通関書類の作成 |
12:00 |
休憩 外に出て気分転換 お気に入りの中華料理を食べ、コーヒーブレーク |
13:00 |
外出 貨物検査や書類提出のため税関や検疫所へ |
15:00 |
申告業務 通関書類の作成 |
17:00 |
退社 明日の通関予定を確認して退社。 関内エリアのお店をチェックするも、今日は寄らずに帰宅 |